■大阪の町工場が開発した「和」の電気自動車、来春発売
大阪府守口市の金属加工業、淀川製作所などの中小企業4社が共同開発した和風の電気自動車(EV)が、来年3月末をめどに発売されることが31日、分かった。京都大学発のベンチャー企業も来春からのEV量産を目指しており、関西から相次いで大手自動車メーカー以外が初めてEVの量産・販売に乗り出す。
試作車の「Meguru(めぐる=環)」は、淀川製作所などの町工場や設計事務所でつくる「あっぱれEVプロジェクト」が今年3月に完成させた。全長約2・5メートル、幅1・15メートル、高さ1・6メートルと、軽自動車よりさらに小さい3人乗りの三輪車。リチウムイオン電池を搭載し、家庭用コンセントで1時間充電すれば約40キロの距離を走行でき、最高時速は40キロという。
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100801/biz1008010034001-n1.htm
電気自動車は、既存のメーカーのように記述を持っていなくても作れると言います。
構造がシンプルなのだそうです。
このニュースは、電気自動車が作りやすい証明になっている気がしますね。
逆に言うと、大手の自動車メーカーは厳しい気がします。
ただ、走行距離が40kmってことは、実用的ではないですよね。
もうちっと走れないと。
最高時速40kmっていうところは、近所で乗る分には困らないかな。
ちょっと遅いけど。